血中中性脂肪を減らす方法

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中性脂肪を防ぐ 

血中中性脂肪が高くならないように防ぐ事は、生活習慣病を防ぐことに関わっています。
いくつになっても健康でいるために、普段から少しの気遣いで出来るお勧めの予防法をお教えします。

 

○血中中性脂肪が溜まるのを予防するには

 

・食事は八分目
満腹になるまで食べると、エネルギーを必要以上に摂っていることになるので、血中中性脂肪は徐々に溜まっていきます。
じっくりと時間をかけて良く噛み食事をすると、もうすぐお腹いっぱいになるかも、というタイミングがだんだんと分かってくるのです。
しかし、早く食べると満腹中枢の働きが乱れてしまって、過剰に食べることに繋がってしまいます。
食事している間に時折お箸を置き、少し休みながらじっくりと食べることが理想的です。

 

・アルコールを控える
適度にアルコールを飲むことは健康にはダメージはありませんが、毎日飲みすぎてしまうような生活をしていると、血中中性脂肪がどんどん溜まっていきます。
他にも、アルコールを飲みながら、油分の多いおつまみなどを食べていると、更に注意が必要です。
いずれも血中中性脂肪が溜まる原因になります。
適度な量として、ビールであれば大瓶1本、日本酒なら1合、ワインであればグラス2杯までが良いでしょう。
これを超える量は避けるようにしましょう。

 

・適度に運動する
運動と言うとくたくたになるまで体を動かさないといけないように聞こえますが、そうではありません。
簡単にウォーキング等を行ってみましょう。
重要なのは、継続して行うことです。
習慣づけることは慣れるまで大変かと思いますが、習慣になってくるとだんだん楽しくなってきます。
最初は3日、次は1習慣、さらに1ヵと、徐々に目標を増やしていき、習慣にしていくようにしましょう。

 

・遅い時間の食事は控える
昼間に動いているなら、夜はあまり体を動かすような事はないですよね。
なので夜は摂取カロリーが少なくてもいいのです。
夕飯に油分の多いものを食べるような方は、ヘルシーな食事にするように心がけてみましょう。
例えば洋食を和食にするだけでも、摂取カロリーを抑制できます。
肉ばかりでなく魚を食べ、野菜を多く食べることで満足す量になると、血中中性脂肪が溜まるのを防ぐことが可能でしょう。

 

○血中中性脂肪を減少させるために有効な運動とは

 

運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」とで大きく分けられます。

 

有酸素運動とは、ウォーキングや水泳を言い、持続力を要する運動です。
無酸素運動とは、短距離走や腕立て伏せなど、瞬発力を要する運動です。

 

いずれの運動は、使用されるエネルギーが異なります。
有酸素運動は脂質がエネルギーとして使われ、無酸素運動は糖質がエネルギーとして使用されます。

 

即ち、血中中性脂肪を減少させるには、脂肪を使用する有酸素運動が最適なのです。

 

それでは、一体どういった有酸素運動をしたらいいのかですが、基準として30分以上を行ってください。
ほんの少しの運動では脂肪は使われないのです。
加えて、有酸素運動は一定の時間継続することが条件なのです。

 

ではどのように血中中性脂肪が使用されるのかを、ウォーキングを行った時で例えてご説明します。
歩き始めてすぐは筋肉の中にあるブドウ糖などがエネルギーとして使用されるので、まだ血中中性脂肪には行き届いていません。
しかしそのまま継続して歩くことで、ブドウ糖などが消化され、非常用に溜めてある血中中性脂肪が使用されるようになるのです。

 

なので、5分程の運動を何回か行うという方法ではなく、30分以上を継続して運動する事が有効なのです。

 

更に、毎日行うことが困難であれば、せめて週に3日は運動する時間を作りましょう。
それでも難しいのであれば、普段の生活の中で有酸素運動を取り入れましょう。
1駅〜2駅分を歩いてみたり、散歩がてら30分以上歩いてみたり、それくらいであれば可能かと思います。

 

○血中中性脂肪を防ぐための食事法について

 

血中中性脂肪を減少させるには、これから述べる2つを記憶してください。

 

1.食物繊維
2.不飽和脂肪酸

 

食物繊維は言わずもがな、便秘対策などが有名ですね。
また食物繊維は溜まった血中中性脂肪やコレステロール、糖質などの余分な物を便にして体外に出してくれる働きを持ちます。

 

そして、不飽和脂肪酸は、血中中性脂肪が溜まるのを防ぐ働きを持つので、意識して摂るようにしましょう。

 

しかし、食生活の改善はなかなか難しいという人が多くいます。
そういった時は無理して行わず、手軽なサプリメントなどで補い、体内の環境を改めてみましょう。
中でも、肉類、油分が多いもの、アルコールを良く摂る方は、サプリメントやドリンクが最適です。
無論、食生活の改善は大事なことなのでそれが前提ですが、サポートがあるのは心強いので取り入れと良いでしょう。

 

サプリメントやドリンクを継続して、血中中性脂肪の値が低下すると、体調も次第に良くなっていくかと思います。
それによって気持ちも明るくなり、活発的になり、生活習慣を改めることにも関係するように、メリットが増えていきます。

 

○トマトと血中中性脂肪

 

2012年2月に、思わぬ事実が発表されました。
それは、トマトによって血中中性脂肪を抑制できるという事でした。
京都大学大学院の研究チームの研究によって分かったことで、トマトには不飽和脂肪酸のリノール酸に類似した物質を発見したそうなのです。
マウスによって実験したところ、よく肥えたマウスにトマトが含有する有効成分を含んだ餌を継続して与えたとこと、およそ1ヵ月で血液と肝臓の血中中性脂肪が3割減ったという事がわかったのです。
更に、エネルギーの代謝は上がり、血糖値も下がったという事もわかりました。
それは、トマトが血中中性脂肪を抑えることが可能だと証明出来る研究でした。

 

ところで、まだこれは仮設ですが、人が一日に1杯のトマトジュースを飲むことを継続すると、メタボを防ぐことが出来るかもしれない、ということが上がっています。
毎日トマトを食べるというと、食費に少々ダメージがあるかもしれませんが、トマトジュースであればまとめ買いなどで安く手に入りますし、手軽なので続けられそうですね。

 

普段の生活の改善がなかなか難しいのであれば、このような血中中性脂肪を抑えることに効果的な食べ物、サプリメントやドリンクなどを意識して摂るようにしましょう。

 

少しの事でも、始めて続けることが大事です。